7月は「愛の血液助け合い運動」月間

献血

#踏み出す一歩今日の私が誰かの未来

献血へのご協力を毎日呼びかけているのには、理由があります。

多くの患者さんの病気やけがの治療に使われている血液製剤は、献血でご提供いただいた血液からつくられています。血液は、人工的に造ることができず、長い間保存することもできません。また、献血者の健康を守るため、1人あたりの年間の献血回数や献血量には上限があります。そのため、安定的に血液製剤を届けるためには、日々多くの方の協力が欠かせません。

若い世代のご協力が必要です。

10代から30代の献血者数は、この10年で約31%(2013年:約242万人→2022年:約168万人)も減少しています。少子高齢化により献血可能人口が減少している中、若い世代からの協力が得られなくなると、将来の安定供給に支障をきたす恐れがあります。今後も安定的に献血血液を確保するためには、特に若い世代の献血へのご理解とご協力が不可欠です。
 献血は命を救うボランティア。この機会に一度献血に行ってみませんか。

厚生労働省HP https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40878.html

献血ルームアミコの「はじめて献血応援キャンペーン」は7月も開催中
(画像クリックで徳島県赤十字血液センターキャンペーンページに移動できます)

献血・献血普及へのご理解とご協力をよろしくお願いします。

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